今日はこんな疑問に答えていきます。
☑ 本記事の内容
- 子育てをしながらの仕事はつらい?
- つらいときの対処法
- つらくなる前にできること
本日は子育てしながら仕事を始める、または復帰するときに出てくる不安やつらい時の対処法をご紹介します。
私自信もフルで仕事をしながら子育てを行っておりますが、工夫して子供にも助けてもらい続けられています。
この記事により子育てをしているママ、パパの気持ちが少しでも楽になり笑顔が増えれば幸いです。
子育てしながらの仕事はつらい?
日々の子育てを行う中で、仕事を始めよう、仕事に復帰しようと考えるママ(パパ)は多いと思います。
しかし、子育てしながら仕事をするのはつらいのか、続けられるのか、子供にとってはどちらがいいのかなど疑問や不安がわいてきます。
本記事ではそんな疑問や不安をもったママ(パパ)向けの対処法をご紹介ます。またつらくなる前にできる予防方法についてもご紹介します。
自信を持って仕事を始めましょう。
子供はかわいいけど
小さな子供はとてもかわいいものです。ただ小さなうちは目が離せず24時間一緒にいるとママ(パパ)も疲れてしまいます。
子供と24時間閉鎖的な空間にいるよりも、保育園にあずけて仕事をすることで気分転換にもなります。
また保育園の先生に育児に関する相談もできます。
人それぞれ考え方はありますが、私の経験では常に24時間一緒にいるよりも仕事をした方が気分転換になり心に余裕も持てるため、より子供を可愛がることができると感じます。
お金をもらう=プロ
ただし、仕事を行う以上は子育ての合間の遊び感覚では務まりません。
お金をもらう=プロですので、仕事中は仕事に集中して子育てモードとは切り替えを行う必要があります。
仕事中は普段子育てしているかどうかは関係なく、仕事に集中して周りに迷惑をかけないよう努力をする必要があります。
子育てしながらの仕事はつらい
しかし、子育てしながらの仕事はつらいこともあります。
例えば、小さな子供は体調を崩すこともあり仕事を休む必要が出てきます。また仕事中に急に保育園からお迎え依頼の連絡が入ることもしばしばあります。
そのようなことを良く思わない職場もあるかもしれませんが、あなたにとって子供ほど大切な存在はいないと思いますので気にする必要はありません。
また、バリバリ仕事をしていたママ(パパ)が育休明けで仕事に復帰したら、重要なポストから外されてスタッフ業務を行う部署に異動になり悔しさを感じたり落胆することも残念ながら日本の企業ではよくあります。
そんな時も、あなたにとって子供が一番大切ということを忘れないでください。
一方で、職場があなたを必要してくれていることに対し、あなたが感謝する気持ちを持ち合わせていれば、仕事に対して感じるつらさは小さくなることでしょう。
つらいときの対処法
子育てをしながら仕事でつらさを感じることはあると思います。
そんなときの対処法をご紹介します。
原因を考える
まずは原因を考えます。つらいと言っても様々な原因が考えられます。
例えば、子育てと仕事を両立させようとすると、
・仕事が終わってから子育てに充てる時間に余裕がない、
・一方単純に仕事内容のボリュームが大きすぎる、
・お金に余裕がない、
・それら全ての複合である。
などが考えられます。
つらいつらいと思うだけでは解決しませんので、一度立ち止まって自身の状況を落ち着いて見つめてみましょう。
細かく分解
原因が明確になり、どうすれば解決できるか考える時に有効なことは、原因を紙に書き出し細かく分解していくことでより解決しやすくなります。
例えば、仕事をすることで子育てや家事にかける時間が足りない、また給料に対し保育料が高くお金に余裕がないことが原因として考えられたとします。
それを分解してみます。
仕事をすることで子育てや家事にかける時間が足りないについて
・1日の時間(睡眠を除く):16時間
・仕事の時間(通勤を含む):10時間
ということは家事や子供との時間:6時間→この時間が短い。あと何時間必要?もしくは、どうすればこの時間内で余裕ができるか?便利家電や家事代行を頼む?など具体的に考えられます。
また一方で、
給料に対し保育料が高くお金に余裕がない
・給料:○万円/月
・保育料:△万円/月
○と△を比較し考えられる対策は、給料を上げる(転職等)、保育料を下げる(認可外→認可保育園)、現状子供が通っている保育園で現在の子供の年齢では給料よりも保育料のが高いのであれば育休を継続する。など具体的な対策を考える事ができます。
これらを踏まえた解決策の一例として、会社の育児のための時短勤務制度を利用して勤務時間を1時間短くする。保育園は認可保育園を探し転園し保育料を下げる。
また、原因を考えた結果、原因自体を解決する必要がなく、誰かに話を聞いてもらうだけでよさそうであれば友人、パートナー、心理カウンセラーなどを検討すればいいでしょう。
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子供の寝顔は特効薬
仕事と子育てで毎日忙しい日々を過ごしていても、子供の笑顔や寝顔を見るととても癒されてつらさも吹き飛んでしまいます。
夕飯を準備して、子供に笑顔で「おいしいね!」なんて言われるととても嬉しいものです。また、子供の安らかな寝顔もいつまでも見ていたいものです。
つらいと感じていても子供の笑顔や寝顔はママ(パパ)に取って最高の特効薬です。
つらくなる前に
ここまで子育てしながらの仕事がつらいと感じたときの解決方法を考えてきましたが、つらくなる前にできることもありますので以下ご紹介します。
生活リズムを整える
生活の基本ですが、早寝早起きで生活リズムを整えることです。
日々味気ないように思えますが、早寝早起き、決まった時間に食事を取ったりお風呂に入る、絵本を読む等、淡々と生活リズムを整えることで子供の精神は安定し結果として病気もしにくくなります。
ママ(パパ)も睡眠不足が防止でき仕事のパフォーマンスも上がりますし、子供の体調が良いと仕事を休む回数も減ります。
どんどん頼っていい
子育ては幸せなことですが大変なことも多くあります。その上で仕事もするのであれば忙しくなることは当たり前です。
忙しい日々を過ごす中で、少しでも楽できるように頼れるものにはどんどん頼りましょう。ママ(パパ)が健康で元気あることは大前提です。
例えば、便利グッズ、便利家電、家事代行、ファミリーサポートサービス、パートナー、両親、などなど頼れるものは積極的に頼って元気に過ごしましょう。
頑張るママを見ている
子育てをしながらの仕事をつらいと感じるあなた自身へ言い聞かせて欲しいことがあります。
子供は頑張るあなたをよく見ているということです。
それは子供が頑張るあなたを意識的に見ていて褒めてくれるとかそういうことではなく、頑張るあなたを無意識に見ていて将来的に子供はあなたをお手本にしてあなたのように頑張る大人になっていくということです。
忙しい日々を過ごしていると忘れがちになりますが、何気なく過ごしている時間も子供にとってあなたは唯一無二のお手本である存在なのです。
つらいと感じながらも諦めず頑張っているあなたを子供はよく見ていて、あなたは素晴らしい道筋を示しています。
仕事はつらいよ【子育て編】 のまとめ
以上、仕事はつらいよ【子育て編】についてまとめると、
- 子供はかわいいけど24時間一緒にいる必要はない
- 子育てをしていてもお金をもらうからにはプロである
- 子育てしているあなたを必要としてしてくれていることに感謝する
- つらいときは原因を細かく分解すると解決しやすくなる
- つらくなる前にできることは生活リズムを整える
- 頼れるものにはどんどん頼る
- 子供は頑張るあなたを見ている
これらの考えを心の片隅に置いておき実践すれば、ママ(パパ)が子育てをしながらの仕事でつらいと感じても、気持ちが楽になります。
子育てをしながらでも自信を持って仕事をしましょう。また頼れるものにはどんどん頼りましょう。
そして何よりも、ママ(パパ)が笑顔でいることで子供の笑顔も増えて成長にプラスになるでしょう。
本日は以上です。
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