今日はこんな疑問に答えていきます。
☑ 本記事の内容
- 妻の妊娠のつらさ
- おすすめグッズ
- 妻が妊娠した夫の心得
Contents
妻の妊娠のつらさ
妻が妊娠しました。妊娠から出産はつらいことは間違えないが男性である夫には理解できませんよね。
しかし、妻としては夫が理解しようと努力してくれると嬉しいし心強いものです。
そんな妻が妊娠した夫に向けた情報をご紹介します。
妻の産前産後の恨みは一生続くそうです。しかし、逆に産前産後の感謝も一生続きます。
甘く考えずに全力でサポートしましょう。
つわりはひどい二日酔
妻が妊娠してから安定期である5ヶ月目頃まで続くつわり。個人差はあるもののつわりのつらさはひどい二日酔いがずっと続くようなものです。
二日酔い中は何も手につかず1日でもつらいのに、この二日酔いのひどいバージョンが4ヶ月間も続くと考えるとそれだけで男性は耐えられませんよね。
つわりはひどい二日酔いのようなものが長く続くものであると理解しましょう。
自分のことは自分で
そんな妻がつらい状況であるのですから、少なくとも自分のことは自分でしましょう。
例えば、食事の準備ですが妻が調子がいい時は作ってくれるかもしれませんが、つわりがひどい時は作れるわけがありません。初めからそう考えておきましょう。
料理ができる夫であれば良いですが、できない人はスーパーやコンビニで買えば済むことです。
食事に限ったことではありませんが、少なくとも自分のことくらいは自分でやりましょう。
妻との会話
妊娠中の妻は精神的にも不安定になりがちです。
よって妻との会話を大切にしましょう。
男性である夫は会話の中で結論や問題解決を急ぐ傾向がありますが御法度です。
妻の話を親身に聞いてあげるだけでもいいのです。妻の言ったことを確認するようにオウム返しでそのように考えているんだねと聞いてあげるようにしましょう。
また例えば夫が仕事で遅くなる日に、妻が「わかった、頑張ってね〜。」と平気そうでも出来るだけ仕事が終わったら早めに帰って妻の様子に気をかけましょう。
妻があきらめて話をしてくれなくなったらその後の夫婦関係に影響します。妻との会話を大切にしてください。
おすすめグッズ
妻が妊娠してから役に立ったおすすめのグッズをいくつか紹介します。
食べ物に気を遣う
いきなりおすすめグッズではなく恐縮ですが、妊娠でつわり中の妻が食べられるものは限られます。
個人差はあるものの、梅干系のようなさっぱりとした物は食べやすい人が多いようです。梅干しのおにぎりはおすすめです。
また、こんにゃくゼリーも食べやすいようで良く食べていました。
基本的にはさっぱりとしたものを食べてもらうように気を遣いましょう。
妊婦帯
妻のお腹が少しずつ大きくなってくると、妊婦帯を巻くことにより重いお腹を下から支えることで腰への負担を和らげます。
また、妊婦帯を巻くことでお腹の膨らみを縦に均一化することで妊娠線を少なくする効果もあります。
おすすめの妊婦帯はワコールの妊婦帯マミングサポートです。丈夫で長く使え、腰が痛くなりにくい人気商品です。
抱き枕
こちらも妻のお腹がある程度大きくなってくると、寝るときにあお向けはつらく、かと言ってうつ伏せで寝ることはもちろんできません。
そんな時に抱き枕があるととても眠りやすいようです。
抱き枕は授乳クッションと兼用で使えるものが便利でおすすめです。
妻が妊娠した夫の心得
妻が妊娠し子供を授かることはとても幸せですが、一方で父親になる責任や子育ての苦労もあります。それらの準備として心得ておくべきことをご紹介します。
まず生物学上、産後直後は妻の夫への愛情は下がるようです。
女性は強い種を残すために、自分とはかけ離れた遺伝子を持つ男性に惹かれるが、子供が産まれると子供を守るため、自分と遺伝子のかけ離れたもの(=夫)を引き離そうとする本能が働くためだそうです。
これは生物学的に避けられない本能なので、産後の関係がうまくいくかどうかでその後の夫婦関係は大きな分かれ道に立っていることを夫は心得ておきましょう。
父親教室もあり
父親教室に参加して妻の妊娠のつらさを実際に味わうことで想像ではなく肌で苦労を理解することができますよね。
妻の通院している産婦人科に問い合わせて参加するのもありです。
ここでは子供が同級生になり、苦労を分かち合えるパパ友ができる可能性も高いです。
保育園の準備
妻が仕事に復帰することを考えている場合、子供を保育園に預ける必要があります。
待機児童が多くなかなか認可保育園に入れない地域もありますので前もって申請をしておく必要があります。
4月からの入園については前年度の秋10月〜11月に申請を行う地域が多いようですのでお近くの役所に問い合わせてみましょう。
夫婦生活
妻が妊娠中の夫婦生活については安定期(5ヶ月目)に入ってから臨月に入る前(10ヶ月目)まで可能です。
妻に様子を確認しながら、避妊具をつけて夫婦生活をするようにしましょう。ソフトな関係が基本です。
パパになる自覚
子供の出産から退院まで、現状新型コロナウィルス感染症の影響で立ち合いや面会が全くできない病院も多く事前に確認してください。
面会ができない場合、妻は不安なものです。極力メールや電話でコミニュケーションを欠かさないようにしましょう。
子供が生まれると苦労も多いですが、やはりかわいいものです。
これまで仕事一筋で頑張っている夫も小さな子供との時間はあっという間です。本当に家族との時間より仕事が重要ですか?
出来るだけ時間を作り積極的に子育てに参加し家族との時間を過ごすことで子供の精神衛生も安定します。
可能であれば夫も育休は絶対に取るべきでしょう。
妻は母親になると24時間母親でいることになりますし非常に大変なことです。
夫であるあなたが子供を預かり、妻の息抜きの時間、例えば友人とランチや買い物に行かせるなどの時間を確保してあげましょう。
妻から見て自慢の夫でいられることは夫婦円満の秘訣です。
【知らなきゃヤバい】妻の妊娠から出産までの夫の心得のまとめ
以上、【知らなきゃヤバい】妻の妊娠から出産までの夫の心得についてまとめると、
- つわりはひどい二日酔
- 自分のことは自分で
- 妻との会話は大切に
- 食べ物はさっぱり系
- おすすめグッズ
- 父親教室もあり
- 保育園準備
- パパになる自覚を持つ
以上を夫が心得ておけば妻も心強く夫婦で仲良く出産準備を進めることができます。
今後の夫婦関係も良好で末長く幸せな家庭になることでしょう。
是非、幸せな気持ちで赤ちゃんを迎えてあげてください。
私もそうですが、みんな完璧でなくていいんです。
本日は以上です。