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子育てでストレスを感じる必要はない【ママ/パパ必見】

 
子育てでストレスを感じてしまうのだけど辛い。どうすればいいの?

今日はこんな疑問に答えていきます。

本記事の内容

  • 子育てストレスの原因
  • ストレスを感じる必要なし
  • 子育てとは一体何なのか
Joe
こんにちは、Joeです。現在10歳の娘をもつパパで、娘が2歳の時から現在まで一人で子育てを行っておりその中で学んだことを共有しています。

子育てでストレスを感じて苦しんでいるママ(パパ)は多いですが、ストレスの原因が何なのかわかることでストレスの解消方法が見えてきて、ストレス自体を感じることが少なくなります。

この記事により子育てをしているママ(パパ)の気持ちが少しでも楽になれば幸いです。

子育てストレスの原因

子育てストレスの原因

日々、子育てでストレスを感じて苦しむ方は多いと思います。

 

私ももともとは一人で子育ては大変、ストレスが溜まると感じておりました。

世の中では子育ては大変でストレスを感じるものという考えが根強く残り、ストレス解消法やストレス発散の情報はあふれています。

 

しかし、そもそも子育てで感じるストレスとは何なのか考え、そのストレス自体を減らすことができれば子育てがもっと楽しくなりそうですよね。

 

そんな内容を本記事ではご紹介します。

 

子育てストレスの原因は親のエゴ

子育てに限らずストレスの大半は自分の思った通りにならないことが原因で起こります。

こうしてほしいけど、実際はそうならない。この理想と現実のギャップによりストレスを感じてしまうんですね。

 

これは子育てにおいても全く同じです。

例えばママ(パパ)としては子供に言うことを聞いてほしい、散らかさないでほしい、汚さないでほしい、泣かないでほしい、良い子にしてほしい、決まった時間に眠ってほしい等々考えればいくらでも出てきます。

 

そして、思った通りにならずママ(パパ)自身の時間や気持ちの余裕が削られていく。しかし、このストレスの感情はママ(パパ)が一方的にこうしてほしいという支配的な考えを持っていることから発生しています。

 

逆に完全にママ(パパ)と子供が対等な関係性であるとすればどうでしょうか。一方的にこうしてほしいとはじめから考えなければ、どんな結果になっても理想と現実のギャップが生まれないため感じるストレス自体がなくなります。

 

自分の思った通りにして欲しいという考えをなくしてしまえば、はじめからストレス自体が生まれないのですね。

 

子育てでストレスを感じる必要はない

子育てでストレスを感じる必要はない

そうは言ってもママ(パパ)は日々忙しく子育てを行っている中で、全く子供に対してこうしてほしいという考えずストレスを感じないよう生活を送るのは無理だよ!
と思う方も少なくないでしょう。

 

もちろんそうですよね。

 

ただし、これはママ(パパ)が自分自身に対しても同じようにこうすべきだと支配的な考えを持っていることが原因です。

また、この考えにより自分を律し自身の成長につながることも事実です。

よって子供に対して全く理想や期待を持ってはいけないということではありません。

 

 

あくまで一つの考え方として心の片隅に置いておけば、ママ(パパ)の気持ちが少し楽になり、感じるストレスが減るという程度のものと思ってもらえれば十分です。

 

 

子は親のものではない

子供には子供の人生があり親のものではありません。

 

ママ(パパ)にとって我が子は自分の分身のように感じがちです。
産まれてからまだ何もできない状態から大切に一生懸命育てていますので、まるで子供は自分のもののように感じてしまうかもしれません。

 

しかし、子供は一人の人間です。ママ(パパ)に自身の人生があるように、子供にとっても同じく自身の人生があります。その人生は親のものではありません。
ママ(パパ)の人生がご両親の人生ではないと考えるとわかりやすいですね。

 

子供には子供の人生があるため、親のものではないということを理解しておきましょう。

 

押し売りではなく御用聞きくらいでいい

ママ(パパ)にとって子供は可愛いため、苦労をして欲しくない。だからできるだけのことはしてあげたいと思う方も多いですが、過度に干渉しすぎると子供のやる気や自分で考えて生きていく力が育ちません。

 

ママ(パパ)が干渉し過ぎた状態での子育ては子供にとって大きなストレスになります。

 

子供は本当はこうしたいのに、ママ(パパ)が言うように行動する。理想と現実のギャップが生まれてストレスを感じます。

 

これはママ(パパ)が日々の子育ての中で子供が思った通りにならないことで感じてしまうストレスと同じです。

 

 

子供の命に関わるような危険な状態にママ(パパ)が干渉し手助けをすることは言うまでもないですが、そうじゃない場合はできるだけ干渉せず子供自身に考えさせ、経験、失敗を繰り返した方が子供は成長し子供の自主性を育てます。

 

特に、2-4歳くらいの幼児はこちらから口を出さなくても嫌になるほど「なんで?どうして?」と聞いてきますよねw

 

よって、ママ(パパ)が考えを押し売りするのではなく、助言を求められたらママ(パパ)の考えを伝える御用聞きくらいがちょうどいいでしょう。

 

 

You(あなた)メッセージよりI(私)メッセージ

子育てのストレスを感じにくくするコツがI(私)メッセージです。

子供に対しあなたはこうしなさいというYouメッセージではなく、ママ(パパ)はこうした方がいいんじゃないかなと提案するIメッセージが有効です。

 

これはママ(パパ)が子供に一方的に命令する支配関係でなく、あくまでママ(パパ)は一つの選択肢を与え、決定権は子供にあります。

子供が自分で考えて決める必要があるため自主性を育てます。

そして仮に失敗しても子供は次はどうすればいいかを考えますし、成功すれば自信をつけていきます。

 

 

そしてママ(パパ)もあくまで一つの選択肢を提案しているだけで強要はしていませんので、仮にその提案が採用されなくても感じるストレスは少なくなります。

 

 

You(あなた)メッセージよりI(私)メッセージを心がけるとママ(パパ)と子供双方にとってストレスが減ります。

 

子育てとは一体何なのか

子育てとは一体何なのか

ママ(パパ)にとって子育てのストレスの発散方法よりも、感じるストレスの原因に目を向けると子育てとは何なのかが見えてきます。

 

子を育てるという感覚

子育てのストレスは子供を育てているという感覚を持っているから感じてしまうのではないかと思います。

そもそも子供を育てるという言葉自体が相応しくないのかもしれません。

 

 

子育ては「子供の成長への協力」という感覚を持つと子供にとってのびのびとした環境で健やかに成長でき、また何よりもママ(パパ)にとっても子育てにおけるストレスを軽くできるのではないかと思います。

 

かけがえのない時間

子育ての中で親が出来ることはとても少なく限られています。

 

もちろん本当に小さな乳児の間は全て親がやってあげなければ子供は生きていけません。

 

しかし個人差はあるにせよ2-4歳くらいになると自分でできることも少しずつ増えて子供の成長は目まぐるしくあっという間に過ぎていきます。

 

子育てでストレスを感じることはあると思いますし、それを皆無にはできないかもしれませんが、それ以上にママ(パパ)にとって得られるものの方が圧倒的に多いのではないでしょうか。
例えば、子供が初めて立った、自分でトイレに行けるようになった、着替えられるようになった、うちに友達を連れてきて子供同士で遊ぶようになったなどなど成長を感じて嬉しく思う瞬間を数え始めるときりがありません。

 

一方で、思い悩むこともあると思いますが、ママ(パパ)も解決のために考え経験を重ねていくことで子供と一緒に成長できています。

 

子育ては長いように見えますが、実はかけがえのない短いもので、その一瞬の時間を大切に思うことができれば子育てのストレスはグッと減っていきます。

 

子育てでストレスを感じる必要はないのまとめ

以上、子育てでストレスを感じる必要はないについてまとめると、

  • 子育てストレスを感じてしまうのは親が子供に対して必要以上に理想や期待というエゴを持っていることが原因。
  • ママ(パパ)にとって自身の人生があるように、子供にも自身の人生がありそれはママ(パパ)のものではない。
  • 押し売りではなく、御用聞きくらいがいい。
  • You(あなた)メッセージよりもI(私)メッセージ
  • 子育ては「子供の成長への協力」

これらの考えを心の片隅に置いておけばママ(パパ)が感じるストレスはグッと小さくなり、何より子供の成長にプラスになります。

これらの内容を目の届く場所にメモとして貼っておくだけで、少しずつ毎日の子育てを楽しめるようになっていきます。

 

最後に、子供も勿論そうですが、ママ(パパ)は毎日頑張っていますし、完璧でなくていいんです。

本日は以上です。

 

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ブロガー / 学童保育共同オーナー 【ブログ】ワンオペ経験を元に子育てが楽になる情報をメインに発信。子育ては子供の成長への協力。子育てに悩みのある方の話を聞きます。 【経歴】ミュージシャン▶︎某大手企業、学童保育共同オーナー、ブロガー ●家族:妻一人、娘一人、時期もう一人●音楽、ブログ、英語が好きです。

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